taushubetsu bridge

過去には華やいだタウシュベツ川橋梁…冬も当時の形状を幻想的に見せてくれます。ここは満水に為ると橋も沈み見なくなります。調べて行く事が必要です。また熊もいる自然の中にあるので注意して行く必要が有ります。「ひがし大雪自然ガイドセンター」のツアーで行かれるか？確認されると良いかと思います。雄大な自然と過去の人工物の融合を楽しんで下さい。

国道脇の駐車スペースに車を止め、展望台を示す標識のところから林の中の小道へ。入口には「熊が何月頃出没しました」という立看板が。熊除けの鈴があれば良かったかな。林の中を200mほど歩くと林の切れ目にある展望台に到着。遺構とはいえ一見の価値あり。古代ローマを彷彿させる造りです。訪問したのは7月終わり頃で、水没してなくて良かったです。なお、道路沿いに車を止めてたのですが、どこから湧いてきたのか《アブ》が車にいっぱい集ってきて乗るのに大変でした。

ひがし大雪自然ガイドセンターのツアーを申し込んで行きました。天気はあいにく曇りでしたが、雪景色の中全景を表したタウシュベツ川橋梁は幻想的な景色です。キノコ氷も見ることができ大満足の時間でした。

水量が多いと水没します。水没していないときにも訪れましたが、なぜかとても浪漫を感じるたたずまいです。でも意外とそんなには古くないのが不思議です。見学できる場所は熊注意、という看板が多く、やはりできれば熊には会いたくありませんので、ツアーか何かで地元の方を交え、大勢で訪問する方が安心だと思います。

早朝、ガイドさんに連れて行っていただきました。北海道の歴史を感じましたし、冬場に氷で削り取られる姿に何か感銘と感動を覚えました。私は少し足に障害があるため他のツアーの皆様と同じように下まではいけませんでしたが楽しかったですよ。

湖に消え隠れする幻の鉄道橋梁です。普段の年は9月になると湖面に沈んでしまうことが多いらしいのですが、今年は9月下旬でもまだ見れるらしいと聞いて、急遽予定を立てました。鉄道の遺跡、廃線跡や列車が走らなくなった鉄橋やホーム、使われなくなった駅舎、なんでこんなにもノスタルジックにさせるのでしょうか。このタウシュベツ川橋梁は旧国鉄士幌線の橋梁なのですが、鉄道ファンだけでなく、一般の観光客でも十分に楽しめるものです。ローマ遺産を思わせるようなアーチ橋、これが季節ごとに湖面から浮かんだり、沈んだり、全容を見せたり、ほんの小さなアーチさえも見せなかったりと。しかも痛みが激しく今のままの姿を見れるのがあと２、３年と聞くとやはり見に行きたくなってしまいますが、十分にその価値のある風景でした。

以前から訪れたいと思っていましたが、やっと叶いました！かなり前から、橋が崩れるかもと言われているそうで、約80年経っている橋は、不思議な存在感があり、その辺りの場所全体も何とも言えない雰囲気です。四季を通して色々な表情があるので、また違う季節にも訪れたいと思いました。　天気のせいもあって、星空は見れませんでしたが、雲が無い時は星空も凄いそうです。

といわれ続けて、もう１０年以上大丈夫なようですね！　橋の近くまでの林道は熊の生息地ですので必ずツアーで行くようにとの事。早朝ツアーで風のない湖面に映る橋を眺めるのが最高だそうです。対岸の展望台からはかなり遠いので、マニアックに楽しみたいのであれば糠平温泉に宿泊する事をお勧めします。前日までに必ずツアーを予約していってください。

古代ローマの遺跡のような姿で知られる士幌線の廃線跡です。幾度もダム湖に沈んではまた現れ、冬季には寒さと雪に晒されて削れていって出来た姿であるのですがその為に現在も橋は自然によって削られ続け今では橋はすっかり痩せこけてあと1年アーチの姿を保ち続けられるかもわからない状態。これらの要素があってこそこの橋が注目されるのかもしれません。この橋を至近で見るには許可車以外の通行が禁止された林道を歩いていくか、ツアーに参加するしかありません。最近ではクマの活動が活発で、ツアー以外での訪問はおススメされないそうです。橋の近くまで寄れなくとも国道沿いに展望台がありそこから見る橋の姿も十分美しいものなので是非。

以前は近くまで車で行けましたが、現在は徒歩になります。環境を守るためにはやむなしでしょう。この橋も老朽化が進み、早ければ1,2年で崩壊すると言われています。健脚の方は訪れてみるのもいいかもしれません。売店、トイレは当然ありません。水分の持参をお勧めします。

タウシュベツ川橋梁は、北海道上士幌町の糠平湖にある鉄道(廃線)のコンクリート製アーチ橋。橋の近くまでの県道は閉鎖されていて事前申請しないと通行できないとのことなので。湖の反対側にあるタウシュベツ展望台から見ることにしました。国道から駐車場(ほとんど路肩)に車を停めて、150mほどケモノ道を歩き、タウシュベツ展望台に到着。情報によると水位が上昇する6月頃から湖面に沈み始めて見えなくなるとのことでしたので期待はあまりしないで見に行きました。ところが、近年の水不足のせいもあって、展望台からもしっかりと橋の全貌が見えました。遠目からではありますが、橋梁は何か威厳もあって、とても素晴らしい景観でした。

近くへ行く林道を通行するには事前申請が必要です！でも、林道入口は携帯圏外ですので、糠平へ行く前に電話するかそのまま上士幌町役場や直行した方がいいです！林道走行にはくれぐれも注意を・・・橋は非常に大きく、かなりの広角レンズが無ければ全景を正面から収めるには遠くから撮らないといけません。近くまで行くには有料のガイドツアーに参加することが便利で安全だと思います。展望台からも全景は見ることができるので橋の魅力は伝わると思います。

季節によって見え方が違う橋です。今は廃線のため使われていません。夏だと水面下に沈んでしまうので見えません。ぬかびらのホームページなどで橋の状況を確認してから行った方がいいと思います。冬には湖面が凍って橋がよく見えます。次は冬に訪れたいです。

ツアーに参加しないと橋の近くには行けません。国道から遊歩道を歩き、タウシュベツ展望台から湖越しに遠景を観察しました。なんとも幻想的な風景でした。尚、展望台に行く遊歩道周辺にも、特に今年はヒグマが頻繁に出没しているという事で、遊歩道の一部は通行禁止となっていました。あらかじめ「熊鈴」や笛などを用意し、ヒグマとの不測の遭遇を回避するようにした方がいいでしょう。この辺はヒグマ出没頻発エリアです。

橋の近くまでの道は閉鎖されていて、事前に申請しないと行けないとのことでした。湖の反対側にあるタウシュベツ展望台から見ることにしましたが、静かにたたずんでる様子がとっても神秘的でした。他にもたくさん橋がありましたが、やはりここは別格な感じがしました。